先週土曜日、銀行で質権設定とかの登録ををしました。
この登録なんですが、住民票や印鑑証明が必要になります。
住民票が今住んでいる住所のもので登記や設定をした場合、
新居に引っ越したら、また住所変更の手続きをしなくちゃいけません。
その手続きにまた手数料が発生するので、まぁ大変!
そこで先に住民票の住所変更を済ませ、新しい住所で登録することにしました。
これで余計な手間や手数料が発生しません。
ただし住民票の住所変更は、新居に
住んでからでなくてはいけません。
つまり、
引渡し前には住所変更不可ということになります。
住んでもいないのに住所変更を行うと、虚偽申請となり罰則を受けることになります。
そこで、先週引っ越しました!
まだ今の住まいを引き払ってないので、新居に住まずにいます。
ということにしました!気分は引越し済みですw
ぶっちゃけよくある手法だそうです。
googleなどで「住所変更 引越し前」と検索すると、
ここに書いてあるのより詳しいものが見れると思いますよ。
で、ここからが問題。
新居に住所変更した結果、郵便物がすべてそちらに配達されます。
当然そこには誰もいませんので、引渡しのときまで放置されます。
そこでやるのが、郵便物の
転居・転送サービス。
これは郵便局に申請することで、郵便物を転送してくれるサービスです。
しかも郵便局に行かなくても、HP上で転送手続きができます。
それが
e転居。
うちは前述のめんどくさい事情があるので、窓口に相談へ。
担当者もよくある事例のようで、詳しく説明してくださいました。
方法として、以下のとおり。
(今の住まいを旧住所、新居を新住所とします)①…新住所から旧住所への転送手続きを行う。
転送開始日は今日から。
②…旧住所から新住所への転送手続きを行う。
転送開始日を引越し日にする。
③…①の申請は②の申請の開始と同時に無効にする。
新住所と旧住所で郵便局の支店が違うので、
担当者からそちらに連絡を入れてもらうことになりました。
やっぱり現地で相談しながらやると安心できます。
たった2週間とはいえ、何があるか分からない以上、
やれることはやっておかなきゃいけないですね。